OPP防曇袋(ボードン袋)とは【詳しく解説します】

現在、野菜を生産しているが出荷の為のボードン袋について知りたい。
サイズや種類なども知りたい。
とお考えの方へ

本記事は下記の内容を解説していきます。

OPP防曇袋(ボードン袋)とは
OPP防曇袋(ボードン袋)の商品紹介

この記事を書いている小林は包装資材業界16年。
青果農業関係の継続して取引させてもらっている先80軒の経験がありますのである程度信頼していただけると思います。

OPP防曇袋(ボードン袋)とは【詳しく解説します】

OPP防曇袋(ボードン袋)の材質と両面防曇加工
OPP防曇袋(ボードン袋)の特徴

OPP防曇袋(ボードン袋)の材質と両面防曇加工

OPP(2軸延伸ポリプロピレン)フィルムはポリプロピレンをタテ、ヨコの2方向に延伸した透明のフィルムです。そのフィルムを使って、両面に防曇加工がしてある袋です。OPPフィルムは、非常に透明性が高く、引っ張っても伸びず強度もあります。反面、フィルムとフィルムの引っ付いている所は裂けやすいので注意です。
両面防曇加工とは、表、裏、両面に水滴が付きにくく、曇りにくい加工がしてあります。

OPP防曇袋(ボードン袋)の特徴

OPP袋は、ゲームのケースやC Dのケースなど、色々な場面で使用されています。その中でもOPP防曇袋(ボードン袋)は野菜の包装に最適です。OPPフィルムを使う事で、透明性も高くパリっとしていて強度もあるので鮮度をアピール出来ます。さらに、両面防曇加工で青果物などを入れたときの内側、外側からの曇りを防止し、青果物にダメージを与える水滴から青果物を守り鮮度を保ちます。曇りにくいので見た目も良いです。

OPP防曇袋(ボードン袋)の種類

◯規格袋◯印刷規格袋◯三角袋◯ガゼット袋◯スタンドバッグ・ガゼットパック
◯テープ付袋◯テープ付シート◯Uシール変形袋◯OPPボードンラップ

規格袋

定番の四角の袋です。
野菜を出荷する際、まずこの袋から使ってもらえれば間違いないです。サイズも品物に合わせて多数揃えておりますので、確認して下さい。

下記バナーの弊社運営の包装資材オンラインストア.comより価格確認、購入、お願いいたします。

印刷規格袋

透明の袋に作物名、産地など印刷されています。
透明の袋よりは、少しデザインが入っていたり、産地シールなど貼るコストを削減したい時に使えます。

三角袋

三角形で主に葉物野菜に使われます。
四角い袋だと入れにくい、見た目が悪いなどあると思います。両底に水抜き穴も付いています。

ガゼット袋

四角の袋の底にマチがついた袋です。
みかんなど袋を安定して並べたい時に使ってみてください。

スタンドバッグ・ガゼットパック

手提げ部分が付いた厚みもあるので重量物も安心して入れられる袋です。
見た目から持ち帰りまで考えられている袋です。

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テープ付袋

四角い袋の口にテープがついていて、剥がしてのりで口を閉じるタイプの袋です。
大葉などでよく使われています。

テープ付シート

イチゴやぶどうなどフルーツケースに入れたものにかける両サイドテープ加工がしてあるシート。
フルーツケースと一緒に使って下さい。
Uシール変形袋

バナナやカットスイカの6分の1などを入れやすくした形のボードン袋。
カットスイカにはこれ。

OPPボードンラップ

軟弱野菜などに自由に巻いて使います。
慣れれば作業も早くなります。

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